有名プロデューサー、「嫌いな俳優のキャラは殺しちゃう」
ドラマ「グレイズ・アナトミー」や「スキャンダル 託された秘密」などのプロデューサーとして知られるションダ・ライムズ。ドラマ制作に関する、あるショッキングなポリシーを明らかにしたそう!
エレン・ポンピオとパトリック・デンプシーが主演の医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」や、ケリー・ワシントンが敏腕フィクサーを演じるドラマ「スキャンダル 託された秘密」など数々のヒット作を手掛けるションダ・ライムズ。テレビのトーク番組である大胆な質問をぶつけられたそう。
「演じている俳優が嫌いという理由で、ドラマのキャラクターを殺しちゃったことはある?」。ションダの答えはなんと「イエス」! でも「名前は明かさないけれどね」とそれ以上の追及をかわしたそう。
とはいえ、これはドラマのストーリーを振り返れば簡単にわかること。「グレイズ・アナトミー」ではエリック・デインが演じた“フェロモン男”スローン医師、T・R・ナイトが演じたオマリー医師がすでに死亡。これ以上はネタバレになってしまうけれど、「グレイズ~」のシーズン11や「スキャンダル~」のシーズン3でも死ぬとは思えないメインキャラクターたちが死ぬ運命にあるとか! いったい彼らが何をやらかしてションダの不興を買ったのかが知りたいところ。何はともあれ、これからションダが作ったドラマを見るときには要注意。キャラの誰かが死んだら、ションダに嫌われたと思って間違いなし!
text : Yoko Nagasaka