プリンスの隠し子だと名乗り出たのは、カンザスシティに住むカーリン・Q・ウィリアムズという男性。彼は自分がプリンスの遺産の法的な相続人だと主張、ミネソタ州の裁判所にDNAテストをするように求めているそう！　マスコミが入手した法的な書類によると、1976年7月にプリンスがカンザスシティのホテルに宿泊したとき、この男性の母親と性的な関係をもったとか。
  
ミネソタ州の裁判所はこのような事態が起きることを想定していたもよう。プリンスの遺体はすでに火葬されているけれど、その前に検死官が血液を採取し保存しているとか。裁判所はこの血液をDNA検査に使うことを許可しているそう。
  
これまで子どもがいないとされていたプリンス。遺産を巡って弟や妹たちの間でバトルが発生する可能性があると見られていたけれど、この男性の出現で新たな動きを見せそう。まずはこの男性が本当に息子なのか、続報を見守りたい。