クリステン・スチュワート、『スノーホワイト』続編は「クビになったわけじゃない!」
2012年の映画『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダースと不倫騒ぎを起こしたクリステン・スチュワート。まもなく日本でも公開される続編『スノーホワイト/氷の王国』に出演していない理由をクリステン自身が語ったそう。
2012年、出演作『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫が原因で、当時の恋人ロバート・パティンソンとも破局したクリステン・スチュワート。この作品で共演したシャーリーズ・セロンがサンダース監督の妻だったリバティ・ロスと親しかったため、シャーリーズも2人の関係に激怒したとか。今回の続編『スノーホワイト/氷の王国』にクリステンが出演していないのは、この事件のせいでクビになったからでは? という噂が流れていたそう。
この噂にクリステンが雑誌『バラエティ』誌のインタビューで触れたとか。「トラブルがあって映画から追い出されたわけではない」「作品を作るために何カ月も話し合いをしていたけれど、それは実現しなかった」と説明。さらに「いくつかの脚本も読んだけれど、いいものはなかった」と手厳しい意見も!
とはいえ、今回完成した『スノーホワイト/氷の王国』の脚本はそこに含まれていなかったもよう。なんと製作されることも知らされていなかったとか! マスコミ発表のときに初めて知ったクリステンは「OK、それでいいわよって思ったわ。映画の話は長い間途絶えていたけれど、私との交渉が決裂したとは知らなかった」そう。ちなみにその後、製作会社からカメオ出演したいか、と聞かれたけれどクリステンは断ったとか。自分抜きで勝手に話が進んでいたなんて……それはクビになるより切ないかも。
text : Yoko Nagasaka