クリスマスをエリザベス女王たちと過ごしたヘンリー王子とメーガン・マークル。その後、南仏のニースにバカンスに出かけたことが明らかになった。

新聞「デイリーメール」によると、王子とメーガンは民間の航空会社ブリティッシュエアウェイズで移動。なんと乗っていたのはエコノミークラス！　他の乗客よりも先に機内に入り、後部の化粧室近くの座席に座っていたという。とはいえ周囲3列分の座席も押さえていたそうで、そこには「ピリピリしたムードのボディガードが3人座っていた」と報じられている。

ニースの空港に到着すると、武装した現地の警官がお出迎え。警備されながら移動したとのこと。現地での目撃情報は今のところ確認されていないけれど、友達のプライベートな邸宅で新年を迎えたと同紙は報じている。

5月にはいよいよ結婚式を迎えるヘンリー王子とメーガン。新年に早速、式に関する新たな証言が！　メーガンの関係者が「彼女はヴァージンロードを父とではなく母と一緒に歩きたいと思っている」と語っている。雑誌『USウィークリー』によると「王子もメーガンも自分たちのスタイルで式を挙げたいと思っている。伝統や目上の人たちを重んじてはいるけれど、結婚式の日は自分たちのものであり、自分たちの希望を叶えようと思っている」という。メーガンが母と仲良しで、父と疎遠なのは有名な話。母は王子が主催するスポーツイベントのインビクタス・ゲームにメーガンと一緒に来ていたけれど、父は婚約発表時点でまだ王子に会っていないほど。メーガンは伝統にはこだわらず、母とヴァージンロードを歩きたいと思っているという。

ちなみにメーガンの父は新聞記者に「娘とヴァージンロードを歩きたい」と漏らしていたことがすでに明らかになっている。父の願いは叶うのか、それともメーガンが自分の希望を貫くのか、5月まで続報に要注目！