雑誌のインタビューに答えたルピタ・ニョンゴ。メイクにまつわる思い出やポリシーを語ったそう。ルピタ曰く「私の母はお化粧をしたことがまったくないの。自分の結婚式のときにもしなかったのよ」とか。だから娘にもお化粧は厳禁！　「私が10代で色々試してみたかったときも、母はとても厳しい態度だった」そう。母親が外出中に叔母さんがこっそり化粧品を持ってきてメイクの仕方を教えてくれたとか。でもルピタ曰く「今はそんな母に感謝している。メイクをしていなくても鏡で自分の顔を見ることができるし、自分自身を愛することができるから」。
 
今では彼女自身も母のポリシーを受け継いでいるもよう。「母はメイクが絶対に必要なものだとは思っていなかった。私もそう思う」と語るルピタ。「メイクはアクセサリーと同じ。イヤリングと同じようなものなの。つまり自分を飾るためのもの。自分を隠すためのメイクはしないわ」とか。“隠さないメイク”ってすてき！　美しいルピタだからこそできる発言にも聞こえるけれど。