自身も映画『トワイライト』シリーズで一夜にしてセレブになったクリステン・スチュワート。雑誌『ハリウッド・リポーター』誌のインタビューで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ヒロインに抜擢され、現在同じ経験をしているデイジー・リドリーにアドバイスをしたそう。
　
「自分が夢中になっていることに集中すること。あなたは自分のやりたい仕事をしているのだから」とクリステン。さらに「自分を幸せにしてくれることにだけ目を向けるようにして。もし無名ではなくなったことで嫌な気持ちになっても、何か他のことに集中するようにして」と語ったそう。
　
クリステンが『トワイライト』に出演したのは17歳のとき。「18歳のときに映画が公開されて、私の人生はそれまでとまったく変わった」と振り返ったそう。「生活は激変した」し、それに対処するのは難しかったけれど後悔はしていないと語ったとか。
　
この映画で恋に落ちたロバート・パティンソンとの関係がマスコミの標的となり、さらにクリステンの浮気が発覚、ロバートと破局したときには報道が激化したのはご存知の通り。あのときのやつれぶりを乗り越えてのアドバイスだと思うと……説得力も倍増。