海外セレブゴシップ 2015/9/17(木)

クリステン・スチュワート、日本人のセックスレスについて大人な回答

日本でロケをしたことも話題になったSF映画『Equals(原題)』でニコラス・ホルトとともに主演を務めたクリステン・スチュワート。エンタメサイト「デイリー・ビースト」でこの映画に関するインタビューを受け、日本人のセックスレスについて語った!

クリステン・スチュワート(Kristen Stewart) photo : Getty Images

クリステン・スチュワートが主演の話題作『Equals』。争いもなく穏やかだけれど、愛や感情の存在しない世界を舞台にしたSF作品だそう。この作品のPRで最近インタビューを受けたクリステンは記者に「この映画の状況は撮影が行われた日本に一致している。日本人の成人の50%近くはセックスしないし、この傾向が続けば2100年までに人口が半分になると言われているんだ」と振られたそう。
 
これに対してクリステンは「あら、日本人はファックしないんだ。それはクレイジーね」と返答。さらに「日本人が映画をどう受け入れ、私やニコラスのようなセレブリティをどう受け止めたか(知ることに)によって、彼らの文化を理解することができると思う。日本にいるとき私は何の不都合もなく道路を渡ることができた。なぜなら誰も私に近づいてこないから。それに対してイタリアでは一歩も歩くことができなかった。みんながハグやキスをしたり、私の体を引っ張ったりするから」とコメント、実体験に基づいた文化の違いを指摘したそう。
 
一部のマスコミではクリステンの「クレイジー」というコメントだけが注目を浴びているもよう。でも全体を見れば、セックスレスという点だけで日本を分析する記者をさらりとかわしていることがわかるはず。記者の術に引っかからないとは、クリステン、さすがゴシップに揉まれてきただけある!

text : Yoko Nagasaka

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