海外セレブゴシップ 2017/10/10(火)

キム・キャトラル、 『セックス・アンド・ザ・シティ』の「サマンサ役は他の女優が演じるべき」

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』第3弾の制作中止の原因だと報じられているキム・キャトラル。SNSで出演しない気持ちに変わりはないと改めて断言、テレビ番組では斬新な案を提案していたことも明らかに!

キム・キャトラル(Kim Catrall) photo : AFLO

あるファンのインスタグラムの投稿にコメントしたキム・キャトラル。そのファンが「第3弾を作るために何とか道を見つけてほしい!」とお願いすると「もう私の心はあの作品にはないの」とあっさり、バッサリ。「もう先に進んだのよ。私は61歳。53歳でも41歳でもないわ」。

女優として次の役や仕事にトライしたい、という気持ちを明らかにしたキム。先週、出演したテレビ番組「Life Stories」では「私はわがままな要求はしていない」と説明していたけれど、その場にいた観客によると「他の人が第3作目を作りたいのであれば、作ってほしい」「サマンサは素晴らしい役。私は最後まで演じきったから、他の女優が演じるべきよ。アフリカ系アメリカ人のサマンサや、ヒスパニック系のサマンサでもいいのでは?」とコメントしていたという。

ウィリー・ガーソン(Willie Garson)、キム・キャトラル(Kim Catrall)、サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker) photo : Getty Images

「SATC」の世界にも多様性を! ということみたいだけれど、真実はそんなに美しいものだけではないみたい。キャリーの親友スタンフォード・ブラッチを演じたウィリー・ガーソンはTwitterに「#Truth(真実)」というハッシュタグをつけて「交渉が長引いたために、他の仕事を入れられなくなってしまったすべてのスタッフ、そしてファンのみんなを思うと残念」とツイート。さらに「ファンのみんな、僕も“有害”だから半年交渉した挙句、要求が通らなかったら初めから出演する気持ちはなかったって言おうかな」とも! 『セックス・アンド・ザ・シティ』の共演者の関係を「有害」だと言ったキムのことを批判している。

先週出演したテレビではサラのことも批判していたキム。たとえキムの気持ちが変わって第3弾が実現しても、和気あいあいとした撮影はもう望めないかも……。

text : Yoko Nagasaka

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