ケシャ、「ドクター・ルークはケイティ・ペリーにも性的暴行をしていた」
プロデューサーのドクター・ルークから性的暴行を受けたとして裁判で争っているケシャ。ケイティ・ペリーもドクター・ルークの被害者であるとケシャが主張している。
ロサンゼルスでドクター・ルークを性的暴行で訴えていたケシャ。ドクター・ルークは全面否定、ケシャをニューヨークで逆提訴していた。2016年、ニューヨークでの裁判でケシャは敗訴したものの負けずに上訴。未だに裁判が続いている。
雑誌『ピープル』はその裁判でドクター・ルークの弁護士が提出した新たな書類を入手。「2016年2月にケシャはレディー・ガガことステファニ・ジャーマノッタにメールを送っている。そのメールでケシャはドクター・ルークが彼女をレイプしたという間違った主張を繰り返している」と書かれている。さらに「このメールの中でケシャはドクター・ルークがケイティ・ペリーことキャサリン・ハドソンをレイプしたとも書いている」という衝撃的な事実が明らかに! 弁護士は「このメールを受け取ったレディー・ガガはドクター・ルークに関するネガティブなメッセージをSNSやマスコミを通して流している」とも。
ケイティやガガの代理人はこの報道に対してまだ何もコメントは発表していない。でもドクター・ルークの弁護士は同じ書類の中で「ケイティはレイプされていないことを認めている。これはドクター・ルークに対する他の嘘と同じように根拠がなく無責任なもの」と主張している。
ケシャだけでなくケイティの名前も被害者として上がってきたことで、裁判がますます長期化しそう。まずはケイティやガガからの反応に注目したい。
text: Yoko Nagasaka