デジタルマガジン「NET-A-PORTER」のインタビューに答えたケイト・アプトン。インターネットもSNSも嫌いであることを明らかにしたそう。「最初は“ファンと話ができるなんてクール！”って感じだったわ」と語るケイト。「でも今ではその良さが失われてしまったと思う。最初にTwitterを始めたときは私だけの問題だった。でもそこに契約が絡んでくると計画されたものになってしまう。今は誰が一番いいマーケティングをしているか、っていう問題になっているわ」と、セレブが企業と契約して商品やブランドをSNSで宣伝する風潮を批判したそう。

またネット上で悪口を言われたこともSNS嫌いにさせた一因のよう。「みんな、私が悪口を言われる立場に進んで身を置いたと思っているけれど、それは違う。私は写真家や作品を作ることが好きだったからこの仕事をしているの。批判されるためではないわ」と抗議したそう。

でも最後に「少しの悪口は私のためになっていると思う。すべての人が私のことを愛してくれていたら、一生懸命努力しないと思うから」というコメントも！　ネット嫌いであること以上に、こんなに強気で聡明な一面を披露してくれたことが嬉しい驚き。