海外セレブゴシップ 2018/5/21(月)

ジョン・トラボルタ、「#Me Too」については「考えてない」

スカーレット・ヨハンソンへのセクハラ疑惑が流れたこともあるジョン・トラボルタ。セクハラ撲滅運動「#Me Too」についての考えを披露!

ジョン・トラボルタ(John Travolta) photo : Getty Images

先週末閉幕したカンヌ国際映画祭に出席していたジョン・トラボルタ。俳優業を40年も続けているベテランだけれど、長いキャリアの中には少なからぬ数の駄作や失敗作も! その1つがプロデューサーも務めた主演作『バトルフィールド・アース』。最低映画賞として知られるゴールデンラズベリー賞の最低主演男優賞も受賞している。

記者から「『バトルフィールド・アース』のような作品についてどう思う?」と聞かれたトラボルタ。「ピカソも売るためにではなくスケッチを描いていた。そういうスケッチは他の作品に比べて人気はないよね」ときつい質問もなんのその。自分のラジー賞作品をピカソと並べちゃうあたり、さすがトラボルタ!

またセクハラ撲滅運動「#Me Too」について聞かれると「本当のところそれについてはあまり知らない」とコメント。「僕は自分のことを地球市民だと思ってる。ジェンダーや人種について深くは考えないんだ」。差別や格差について考えず、みんなが平等な地球市民になれるなんてありえないはず。「自分だけ地球市民気分なんていかにもステレオタイプな白人男性」という意見も上がっている。現実に疎いタイプであることが改めてよくわかったトラボルタ。この批判の声が届くのか、今後の反応を見守りたい。

text: Yoko Nagasaka

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