海外セレブゴシップ 2018/6/26(火)

アンバー・ハードやエヴァン・レイチェル・ウッド、移民引き離し政策に抗議

ドナルド・トランプ大統領が実施したメキシコ国境で移民の親子を引き離す政策が今も波紋を呼んでいる。セレブたちも抗議活動に参加している。

 

courtesy of Evan Rachel Wood Via Instagram

先週大統領令を出し、移民の親子を引き離す政策を停止したドナルド・トランプ大統領。でもすでに引き離された親子を会わせるための施策は明らかにされず、国内では今も大きな批判の声が上がっている。

そんな中、エヴァン・レイチェル・ウッドはテキサス州のメキシコ国境にある収容所を訪問。「変えたいと思うことに遅すぎることはないと思う。実態を知りたいからここに来た」と雑誌『ピープル』に語っている。施設の子どもたちの現状を見て靴や歯ブラシなど、日常生活に必要な物資も届けている。「私はこの報道に顔を与えたい。実際に収容所に行って子どもたちを抱きしめ、一緒に遊ぶ。すると子どもたちがどんなに優しくてかわいらしいか、でもどんなに疲れ果てつらい思いをしているかがわかる。そして親たちの目には恐怖があるのがわかる」。

 

またレナ・ダナムやアンバー・ハードは国境で行われているデモ活動に参加。

 

courtesy of Lena Dunham Via Instagram

レナはインスタグラムに「引き離された家族、ひとりになった子どもたち、嘆いている親たちと、私が理解できるよりももっと多くのものを失った不法滞在のアメリカ人との結束を表すためにテキサス州のトーニローに来た」とコメント。「これは人間性の問題」「違法な存在の人なんていない」と抗議のプラカードを持った写真をアップしている。

 

Law is meant to protect and defend justice, not destroy it.

Amber Heardさん(@amberheard)がシェアした投稿 -

courtesy of Amber Heard Via Instagram

 

courtesy of Sia Via Instagram

今回のデモにはベラ・ソーンやシーア、ジョシュ・デュアメルなど多くのセレブが参加している。これからセレブ界がどのような抗議活動を展開していくのか、注目したい。

text: Yoko Nagasaka

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