海外セレブゴシップ 2017/10/30(月)

エレン・デジェネレス、ケイティ・ペリーへのセクハラ疑惑で炎上!

ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為がきっかけで、ハラスメントが大きな社会問題になっているアメリカ。エレン・デジェネレスのコメントがセクハラだと批判を浴びている。

ポーシャ・デ・ロッシ(Portia de Rossi)、エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)、ケイティ・ペリー(Katy Perry) photo : Getty Images

エレン・デジェネレスといえばユーモアを交えつつ、男女間や人種間、セクシュアリティの平等を訴える発言で多くの人の支持を得ている人気セレブ。でも今回は、このユーモアが問題に。

議論の的になっているのは10月25日(水)に誕生日を迎えたケイティ・ペリーへのお祝いメッセージ。4年前のパーティで撮影されたケイティの胸を覗き込む写真をアップ、「お誕生日おめでとう、大きなバルーンを飛ばすときね」とコメント。ケイティの楽曲「Birthday」の歌詞の一部を使いつつ、ケイティの胸をバルーンに例えてみせた。

 

Happy birthday, @KatyPerry! It’s time to bring out the big balloons!

Ellenさん(@theellenshow)がシェアした投稿 -

ポーシャ・デ・ロッシ(Portia de Rossi)、エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)、ケイティ・ペリー(Katy Perry) courtesy of Ellen Degeneres via Instagram

でもこれがファンの間で大問題に! 「女性に対する侮辱」「女性の見た目をネタにしている」と非難するコメントが多数書き込まれた。また「同じコメントを白人の男性が女性に対して言ったとしたら、立派なセクハラ。性差別者と言われるだろう」「エレンが女性でもこれは許されない」「エレン・ワインスタインだ」と激しく批判する声も。

エレンとケイティが仲良しなのは周知の事実。問題のパーティでも、ケイティは胸を凝視するエレンに爆笑していた。これはセクハラなのか、それとも友人の間でのジョークと見るべきなのか……。体型や性別をめぐるジョークをめぐっては、より繊細な判断が必要になりそう。

text : Yoko Nagasaka

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