雑誌『フォーブス』が発表する「ギャラもらいすぎ俳優」ランキング。これはアニメ映画を除き、今年6月までの最新映画3本のギャラと興行収入を元に算出したもの。1位に輝いたのはジョニー・デップで、ギャラ1ドルにあたり収入は2.8ドル。同誌によると理由は映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の大失敗。公開時期がアンバー・ハードとの離婚騒動やDV疑惑の報道と重なったため、ジョニーに対するイメージもダウン。観客も減ってしまったと見られている。

2位はウィル・スミスでギャラ1ドルにあたり5ドルの収入。映画『フォーカス』『コンカッション』の失敗がランクインの理由。ちなみに2本とも日本でも公開済み。3位は意外なことにチャニング・テイタム。映画『マジック・マイク XXL』は大ヒットしたけれど『ジュピター』が失敗したことでランクイン。

泥沼離婚も決着したし、来年はジョニーも挽回してくれるはず！　と言いたいところだけれど、そういえばジョニーはアンバーとラブラブだった（もしくは、そう見えていた）昨年も1位、ちなみに2014年も2位……。もしかして離婚によるイメージダウンは関係なく、単に延々とギャラをもらいすぎってこと!?