海外セレブゴシップ 2017/1/18(水)

エマ・ワトソン、シンデレラ役を断っていた!

ディズニーの実写映画『美女と野獣』でベル役を演じているエマ・ワトソン。新聞「ミラー」紙によるとケネス・ブラナー監督の実写版映画『シンデレラ』の主役もオファーされていたそう!

ダン・スティーブンス(Dan Stevens)、エマ・ワトソン(Emma Watson) photo : AFLO

最近のインタビューで2015年の映画『シンデレラ』のシンデレラ役をオファーされていたことを明かしたエマ・ワトソン。断った理由は「シンデレラ役にもっと何かが、もっと刺激をくれるような部分が欲しかった」からだという。

とはいえ、ディズニーのプリンセス役に興味がなかったわけではないのは、同じディズニーの実写版『美女と野獣』でベルを演じたことからも明らか! エマ曰く「シンデレラ役を断ったときには、ディズニーが『美女と野獣』を作ろうとしていることは知らなかった」「でもベル役をオファーされたとき、シンデレラよりもベルにより強く共感できると感じたの」と説明。さらに「ベルは好奇心が旺盛で思いやりがあって、オープンマインド。私がロールモデルとして体現したいようなタイプの女性」とも!

「彼女は自分がいる場所の現状と戦っているの。そこからとても刺激を受けた」「彼女は完全に独立した視点を持っていて他の人の見方に左右されないのよ。恐怖を利用したり責任転嫁したりする人に負けないの」というエマ。この分析を聞くと、フェミニズムのアクティビストとして戦うエマとベルが重なる! フラれてしまったケネス・ブラナー監督には気の毒だけれど『美女と野獣』まで待って大成功だったかも。

text : Yoko Nagasaka

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