海外セレブゴシップ 2017/6/15(木)

ニコール・キッドマンとエル・ファニング、映画『The Beguiled』のソフィア・コッポラ監督を祝福

先月開催されたカンヌ国際映画祭でも注目を集めたソフィア・コッポラ監督の『The Beguiled(原題)』。アメリカでプレミアが開催、ニコール・キッドマンやエル・ファニングら、キャストが勢ぞろいした。

ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola) photo : AFLO

今週初めにロサンゼルスのDGAシアターでプレミアが開催された『The Beguiled(原題)』。この作品でカンヌ国際映画祭コンペティション部門の監督賞を受賞したソフィア・コッポラを初め、主演のニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルスティン・ダンストらが出席した。

ソフィアの監督賞受賞にはキャストたちも大喜び。ニコールは雑誌『ハリウッドリポーター』に「この映画でソフィアが認められ、このような方法でこのようなときに彼女を祝福できることはとても特別なこと」とコメント、盛大なプレミアでお祝いできることに興奮気味! 「56年ぶりに女性が監督賞を受賞したのよ。素晴らしいことよね? 私もとても幸せよ。ソフィアは謙虚に受け止めているから、私が彼女をお祝いするために歌わなくちゃ」とも。

ちなみにカンヌで監督賞を受賞した女性はソフィアが2人目。1961年にソヴィエト連邦(現ロシア)のユリア・ソーンツェワ監督が映画『戦場』で受賞している。

エル・ファニング(Elle Fanning)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)、キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst) photo : Getty Images

エルも「ソフィアの撮影現場と他の人と全然違うの。お互いに対する敬意と愛がある。彼女は友達と仕事をしているの」とお祝い。カンヌのレッドカーペットではキルスティンも感極まって泣いてしまっていたし、キャストたちの心に残る一作になっているのは間違いなさそう。日本での公開に期待したい。

text : Yoko Nagasaka

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ海外セレブゴシップ一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト