雑誌『ピープル』誌によるとメニューカードの最低入札価格は650ポンド。カードの上部には「ウィリアム＆キャサリン」と記され、式の後のディナーパーティのメニューが書かれているそう。それによると一品目は「サーモンのマリネにカニ、ヘブリディーズ諸島のエビにフレッシュなハーブのサラダ」。続いては「オーガニックのラムに春野菜とアスパラガス、ポテトにウィンザーソース」が登場、デザートは「バークシャーの蜂蜜を使ったアイスクリームにシェリーのトライフルとチョコレートのパフェ」とロゼのシャンパン！　
 
出品者は明らかにされていないけれど、ソースの染みがついていることから、出席者の一人が出した本物である、と見られているそう。
 
ちなみに王室関連ニュースでもう一つ注目を集めているのは、先日ロンドンで開催された映画『007 スペクター』のロイヤルプレミアに出席した妃の装い。バックがシースルーのドレス姿で何もつけていない背中が見えていたことから、「ノーブラで登場！」とイギリスのメディアは騒いでいるそう。もちろんシースルー用の下着をつけていたはずだけれど、女王からスカート丈やウェッジソールについてお説教されたと噂の妃。今回のドレスが新たな火種にならないことを祈りたい……。