「本当に好きな仕事がしたい」から女優の道を選んだとエッセイでも語っていたカーラ・デルヴィーニュ。でも先月末「サンローラン」2016AWの新コレクションのビジュアルに登場！　「モデルをやめたのでは？」という疑問の声が浮上したけれど、これにカーラがツイッターで回答。
　
カーラはそこで「モデルをやめたとは言っていない」と断言。「ファッション業界を批判したこともない。私は鬱状態に陥っていて、特にモデルをしている時期に自己嫌悪の症状に襲われていた。幸運なことに今も仕事に起用してもらっている。でも以前は挑戦するため、逃げるために仕事をし、そのために完全に疲れ切ってしまっていた」とコメント。モデルが嫌だったわけではなく、自分の状態が今とは違ったと説明した様子。
　
「今は映画の仕事に集中していて、自分の欠点を気にしないようにする方法を学んでいるところ。なかなかうまくいっている」ことも明かしたカーラ。今回の「サンローラン」のビジュアルを見ると、モデルとしての彼女も本当に素敵。今後もモデル＆女優の道を両立してほしい。