通信社「ロイター」のインタビューを受けたブラッドレイ・クーパー。映画『アメリカン・ハッスル』で共演者の女優たちよりも多くのギャラをもらっていたことを「恥ずかしいと思っている」と語ったそう。なんと今後は共演女優たちが出演契約にサインする前に、自分のギャラの額を彼女たちに教えようと思っているとか！　ブラッドレイは「普段、金銭的なことは担当者がいるから自分では話し合わない。でも行動をとるべきときだ」と述べたそう。
 
このブラッドレイの行動については女優からも反応が。キャリー・マリガンはブラッドレイの行動が他の男優たちを刺激してくれることを望むと語り、「素晴らしいことだと思うわ」と賛辞を送ったそう！
 
しかし、ブラッドレイの行動に違う刺激を受けてしまった人が出現！　同じく『アメリカン・ハッスル』に出演していたジェレミー・レナーは、女優が高いギャラをもらえるように手助けするのは「僕の仕事ではない」ときっぱり。「僕は演技者。契約とかギャラについては他の人に任せているんだ。僕は自分の得意なことをするし、それに集中している」と語ったそう。
 
早くも態度が二分してしまったハリウッドの男優陣。他の俳優たちがどう動くか、今後の動きにも注目したい。