アメリカ版雑誌『ELLE』のインタビューに答えたアン・ハサウェイ。夫のアダム・シュルマンについて「彼は私が世界にいるための能力を変えてくれた」とコメント。さらに「女性として存在するのに、私たちは誰も必要としていないというのはすでに受け入れられた言い方ではあるけれど、私には夫が必要。他に比べるもののない、たった1つの彼の愛が私を変えてくれたの」と冷静に分析しつつ、熱愛ぶりをしっかりアピール！

最近では国連の親善大使として育児休暇制度を有給にし、男女平等に付与するべき！　と訴えているアン。ハリウッドの男女格差についても「ハリウッドは平等な場所ではない。怒りや自分の判断でそう言っているわけではないわ。統計的な事実なの」と語った。さらに「私たちはお互いを批判しあうように仕向けられているけれど、私たちをサポートするべきなのにしてくれていない人々や組織に目を向けるべき」とコメント、女性たちが一致団結することの大切さも指摘！

政権交代後、アメリカではフェミニズムの動きが改めて高まる中、積極的に発言を始めたアン。今後のメッセージにも注目したい。