先週末、カンボジアで英テレビ局「BBC」のインタビューに答えたアンジェリーナ・ジョリー。離婚について「あまりこのことについて多くは語りたくはない。つらい時期だったということ、私たちは今でも家族であり、これからも家族であるということだけを言っておきたい。この時期をくぐり抜け、私たちは家族としてもっと強くなれればいいと思っている」と語った。

さらに「多くの人が同じような状況に陥るもの。私は今、私の子どものことに集中している。私たちの子どもたちよ」とわざわざ「私たちの子ども」と言直す場面も！　「私たちはこの出来事が私たちを強く、より近く結びつけてくれる道を探そうと努力している」とも。

ちなみにカンボジアを訪れたのはポルポト政権と戦った社会活動家ラング・アングの人生を描いた監督映画『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー』のプレミアに出席するため。なんと6人の子どもたちも全員連れて行き、離婚申請以来初の公の場に一緒に登場！　

これまで単独親権を求め、ブラッドと全面的に対立していると報じられていたけれど「家族」「私たち」を強調するあたり、アンジーの戦略に変化が生じているもよう。今後の展開に改めて注目！