ジャスティン・ティンバーレイクの昔からの大ファンだったというトム・フォード。「ニューヨーク・タイムズ」によると、ジャスティンの復活劇には彼の存在が大きかったよう。
 
最初にスタイリングに関わったのは2011年で、最近は目下絶賛プロモーション中のニューアルバム『The 20/20 Experience』でコラボ。今では「ジャスティンは少なくとも自分の見た目に何が起こっているのかわかるようになったよ」とのこと。
 
それだけセンスなかったというかダサかったということ!?……とちょっと脇汗をかいてしまうひやひや発言ではあるものの、実際ジャスティンのイメージはクールでスタイリッシュになったことは確か。ロンドンファッションウィークに夫婦で「トム フォード」のランウェイに現れた彼は、以前とは比べ物にならないくらい“スマート”だったことも確か。
 
「あの世代のキッズたちってバギーパンツにバギーなスポーツ服だった。でも今は、彼らももっとフォーマルなスタイルを試したいんだよ。グラマーな“スーツとタイ”でね」と、さらりとジャスティンのPRも忘れないトム様。さすが。
 
やはりハリウッドのトップアイドルにも、スタイリストは絶対に重要マター。特に時代を代表する天才といわれるトム・フォードについてもらったとあれば、もうジャスティンは鬼に金棒。おかげで（？）結婚も果たせたし、あとはトム様が最近授かったベビーのみ？
 
最後にトム様、「彼のカラダがすごく好き。でもあのヘアスタイルはあんまり好きじゃない」と発言。「見たことある？　彼のカラダ」と聞かれたインタビューワーが「見たことない！　見た人いたら教えて！」と締めくくっているのも、トム様の愛嬌が見えて面白い。