『ナルニア国物語』や、最近では『少年は残酷な弓を射る』などで国際的大女優として知られるティルダ・スウィントンがこともあろうに、昼寝をしたのはニューヨーク近代美術館、MoMA。しかもガラスのボックスの中。
 
というのもコレは「The Maybe」とタイトルがついたパフォーマンス。ガラスのケースの中に入り、ひたすら寝姿を見せ続けるという、ただそれだけといえばそれだけ。でも、寝続けるというのは辛いはずで、しかも至近距離から一般の人々に見られるというのもすごいチャレンジ。現地時間の3日にこのパフォーマンスを披露し、話題に。以前にもロンドンのサーペンタインギャラリーなどで、何度かパフォーマンスをしたことがあり、今後も続けるとか。
 
ケンブリッジ卒の才媛だけあって、やることが違う。あ、もしかして『眠れる森の美女』に憧れているだけ……というのは考えすぎ？