恒例、一般の若者からの投票でその年活躍したスターが選出される、いわばいちばん現実に近い「人気投票」ともいわれる「キッズ・チョイス・アワード」の授賞式がLAにて現地時間3月23日に開催された。
 
今年の司会者はファーギーの夫で、『トランスフォーマー』シリーズで知られるジョシュ・デュアメル。歌えや踊れやでコメディアンぶりを発揮したものの、いちばんの話題はサンドラ・ブロック姐さんが「フェイバリット・ムービー・アクトレス」賞のプレゼンターとしてニール・パトリック・ハリスと登場するやいなや、これまたおなじみの“天井スライム落下”の恩恵に預かり、緑色のドロドロの液体漬けに……。アカデミー賞受賞女優がここまで、しかも子どもたちの前でできるというのが、ハリウッドスターのすごいところ。
 
しかし、本当にすごいのは『トワイライト・サーガ／ブレイキング・ドーンPart2』で賞をもらったクリステン・スチュワート。「Osman Yousefzada」のシルクのオプティカルセットアップにルブタンのパテントパンプスでバッチリモードで決めたのに、そのままスライムまみれのサンドラ姐さんとハグ！　
 
絶対にもうこの服、二度と着れなさそう……しかもルブタンまで！　もったいない……と思ってしまうのは一般庶民の感覚？　本物のスターはやることが違う。