ジャスティン・ビーバー、隣人から起訴される。その他の罪状も視野に
セレーナ・ゴメスと破局してから見事なまでの落ちっぷりを見せつけているジャスティン・ビーバー。今回は隣人に唾を吐いたとして起訴される運びに。
ジャスティン・ビーバーを起訴したのはジャスティンの隣人で3人の子どもをもつカラバサス一家。ゲートつきの高級住宅地に住む同じコミュニティの住人。しかし、ジャスティンや彼の取り巻き、リル・ツイストなどの行状に腹を据えかねていたもよう。
現地時間3月26日の朝8時、ジャスティンは彼のフェラーリを時速160kmでスピンしながら近所を走行していた。これに怒った男性がジャスティンの家の敷地内に入り、「こんな運転はしちゃいけない!」と怒鳴ったところ、ジャスティンは「ここから出てけ! 殺すぞこの野郎!」と答えた後、彼の顔に唾を吐くという行動に出た。怒ったこの男性は裕福なビジネスマンで、すぐさま暴行を受けたという訴えを出し、いまだ取り下げずロサンゼルス地方検事行きに。
当局が法的措置の対象に入れているのはこの事件だけではなく、ジャスティンは「法を無視したパターンを見せている」としてスピード違反、喧嘩、恐喝、無謀な運転、ドラッグなどの罪にも問われそうだ。
ジャスティンは上記プラス、先週ドイツへ入国する際、ペットの猿を連れて行こうとして税関で止められた事件も起こしたばかり。やっぱりセレーナが言う通り、大丈夫じゃない!?
text : Ryoko Tsukada