夏映画を締めくくるのは、この英国イケメン対決!
今年の夏はイケメン主演作が勢ぞろい。その最後を飾るのは、『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィルと『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のベネディクト・カンバーバッチという英国イケメンが登場するハリウッド大作2本! あなたならどちらを観に行く?
185cmの長身に鍛え上げられた肉体美
『マン・オブ・スティール』は、米国の人気コミック「スーパーマン」を『ダークナイト』などのヒットメーカー、クリトファー・ノーラン製作・原案、ザック・スナイダー監督という最強のスタッフで描く話題作だ。
滅び行く惑星クリプトンから父(ラッセル・クロウ)の配慮で地球へと送られたクラーク・ケントは、人間の両親に育てられるが成長し、自らのルーツと使命を知るようになり……。ノーランが原案に関わっていることもあり、通常のスーパー・ヒーローものにはない深い人間ドラマが展開され、主人公クラーク・ケントの葛藤を演じ切ったカヴィルにも高い評価が集まっている。
身長185cmの長身で鍛え上げられたガチリとした肉体美。しかもちょっと影のある役も演じられるイギリス人俳優らしいけれん味も兼ね備えたカヴィルは、クリスチャン・ベールに継ぐ才能として期待大。マドンナと別れて以来、監督としても大復活しているガイ・リッチーが手掛けるテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画版『ザ・マン・フロム U.N.C.L.E.(原題)』の主役ナポレオン・ソロ候補に、トム・クルーズに代わって抜擢された。
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『マン・オブ・スティール』
監督/ザック・スナイダー
出演/ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト/http://www.manofsteel.jp
2013年8月30日(金)~、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
text : Atsuko Tatsuta