2015/8/19(水)
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天才子役が映画界を去った理由は?
マーラ・ウィルソン
ロビン・ウィリアムズが急死した昨年、涙ながらの追悼が話題となったのが『ミセス・ダウト』で共演した天才子役マーラ。13歳のときに出演した映画を最後にスポットライトから遠ざかっていた彼女は、3年前に引退した理由をブログに激白していた。それによると「演技自体は楽しかったけれど、監督が満足するまで何度も同じ演技を繰り返さなければならない状況に、飽き飽きしていた。オーディションでは人間ではなく物扱いされ、目の前で残酷な発言をされるのは日常茶飯事だった。セレブ扱いは子どもの私でさえバカバカしいと思えるくらい」とのこと。ちょうど思春期に差し掛かる、子役的には難しい時期だったこともあり、きっぱりハリウッドに別れを告げた。その後は普通の女の子生活をエンジョイし、ニューヨーク大学に進学。現在は戯曲や脚本、小説を執筆する日々を送っていて、将来は脚本家として映画界にカムバックするかも?
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!