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元水着モデルからプリンセスに！

カール・フィリップ殿下＆ソフィア妃

ヨーロッパ王族きっての美男プリンスと評判だったスウェーデン王室のカール・フィリップ殿下が選んだのは、一般人で元水着モデルのソフィア・ヘルクビスト。キャサリン妃のようにそれなりに裕福な家庭の出身ではなく、2009年にバスタッドのクラブ「Pepes Bodega」で王子と出会うまで、セミヌードモデルやウェイトレス、ヨガインストラクター、リアリティスターとさまざまな職種を体験した苦労人だ。そんな彼女にひと目惚れした王子がアプローチしたのがシンデレラ物語のスタート。交際を嗅ぎ付けたマスコミの報道が激化した1年後、王子はソフィアさんを宮廷に招いて、家族に紹介。ソフィアさんの経歴に王室は難色を示したという説がまことしやかにささやかれたけれど、王室のホームページによると紹介された瞬間から、将来のプリンセスとして温かく受け入れられたそう。婚約が決まってからは“プリンセス・ブート・キャンプ”でロイヤルとしてのマナーや心構えを叩き込まれたというし、今後の活躍に期待大なのだ。