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リアリティスターは元ナース

ルーアン・デ・レセップス

「The Real Housewives of New York City」出演をきっかけに人気タレントとなったルーアン。自信たっぷりに公爵夫人の称号を使っているけれど、元夫は公爵の称号を使っていないのだから、貴族階級に憧れるアメリカ人っぽいコンプレックスの現れ？　というのはさておき、“公爵夫人”ルーアンは、元看護師。地元コネチカットの高校卒業後、専門学校を卒業と同時に看護師資格を取得し、地元の病院に勤務。しかし美人だったおかげで大手モデル事務所と契約でき、即座に転職。ナイチンゲール的精神はほとんど持ち合わせてなかったのね。とはいえ、リアリティ番組で有名になった2011年にはニューヨーク大学看護学部の卒業式に貴賓として招かれ卒業生への祝辞を述べているから、資格は取得しておいてよかった。