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先祖はカバラ教のマスター

グウィネス・パルトロウ

先祖を辿ったグウィネスは、母方の曾祖母ロザムンド・スタウトが18歳のときにバルバドスからアメリカに移住し、アメリカで結婚したことを発見。一方、父方はポーランドからの移民で、代々ユダヤ教のラビだった家系。グウィネスが大喜びしたのは、ひいひいお祖父ちゃんサイモン・パルトロヴィッチが単なるラビではなくカバラ教のマスターでもあったこと。マドンナに勧誘（？）されてカバラ信者となった彼女にとっては、先祖が高位の聖職者であったことでプライドが満たされたはず。しかも残された文献によると「町が大火に襲われた際、自宅バルコニーに立ったサイモンが火に向かって白いハンカチを振った瞬間に火が消えた」という記録が！　その文献の信憑性は明らかでないけれど、グウィネスにとってはヒーローとなったのは確実でしょ。