カルチャー ELLE PROMOTION2017/10/20(金)

【Vol.3】クリエイターが夢中! 新しくなった「スターバックス ラテ」を私が愛する理由

10月2日(月)より新たに“アーモンド ミルク”が加わり、更にパワーアップした「スターバックス ラテ」。2種のコーヒーと5種のミルクを自由に組み合わせることで、シチュエーション、気分、体調などに寄り添ったカスタマイズを楽しめるので、人生を謳歌するクリエイターたちにも支持者が多い。そこで、さまざまな分野で活躍する女性たちに、自身のオン&オフの一部となっている「スターバックス ラテ」の魅力を自身のライフスタイルと重ねあわせながら語ってもらった。第三回目はフラワーアーティストの篠崎恵美さんが登場。

週末限定のフラワーショップ「edenworks bedroom」で「スターバックス ラテ」を片手に作業をする篠崎さん。

不規則なスケジュールでも、コーヒータイムだけは欠かさない

ファッションブランドの展示やイベントの装飾、ミュージシャンとのコラボレーションなど、さまざまなかたちでクリエイションを発信している、フラワーアーティストの篠崎恵美さん。週末だけの実店舗「edenworks bedroom」に加え、今年の6月には、今までになかったドライフラワー専門のショップ「EW.Pharmacy」をオープンさせ、一躍話題になっている。
 
「キッカケは“花を捨てたくない”という想いでした。お仕事の幅が広がれば広がるほど、花を捨てなくてはいけないことが多々出てきて……。花は生き物ですし、すぐに枯れてしまう。大量の花を用意してもキレイに使い切ることは難しくて、やはり余らせてしまう。その無駄な行為にとても胸を痛めてたんです」
 
花が好きでこの仕事を始めたのに、忙しくなればなるほど花を処分しなくてはならない状況に、矛盾を感じていたという篠崎さん。そう思い悩んでいたとき、お客さんから「お花が枯れてきても楽しめる方法はないですか?」「このお花はドライになりますか?」と聞かれたことで、ハッと目覚めたという。
 
「お客様も同じ気持ちなんだ! と目から鱗でした。そこから、捨てなくていい方法を考えようと決意して、ドライフラワーだけのお店をオープンすることになったんです。たくさんの種類のなかから、自分で好きな組み合わせを選んで詰められるシステムにして、それぞれの花の名前と由来、原産国、花言葉などをシートに記載してお渡ししているので、より花への愛着がわくようにしています。いずれは捨てなくてはいけないものに更に手間をかけることで、蘇って繋がっていく。そういう仕組みを作ることができたのが、とても嬉しいです」

スターバックス ラテ ソイ ミルク ディカフェ カスタマイズ(ホット/アイス)  ショート¥430、トール¥470、グランデ¥510、ヴェンティ®¥550/スターバックス コーヒー ジャパン

そう話す篠崎さんだが、実は花の仕事をする人たちの生活はとてもタフ。月・水・金の週3日は仕入れのために早朝に花市場へ行く。篠崎さんも、市場の日はなんと朝2:40には起床しているという。毎日のタイムスケジュールはとても不規則で、食事をとる時間もまちまちで日によって変わってくる。そんななか、唯一のルーティーンがコーヒーを飲む時間。それだけは欠かさないそう。
 
「スケジュールが詰まってくると、食べる時間をとることを忘れてしまうこともあります。全てがイレギュラーのなか、ホッと出来るのがコーヒータイム。朝の市場の帰りに必ずスターバックスへ寄って、コーヒーとブルーベリースコーンをいただくのが定番だった時期もありました。私は夜も気にせずコーヒーを飲むんですが、今年からはスターバックス ラテがディカフェにカスタマイズできるようになったのが嬉しいですね。味わいはキープしながらもスッキリと飲みやすいので1日何回でも飲んでしまいます。花屋はとにかく体力勝負なので、ディカフェや豆乳など、なるべく身体に優しいものを取り入れられるのもいいですよね」

特定の師匠につかずに、独学でこの道を進んできたという篠崎さん。だからこそ、暗黙のルールなどにとらわれることなく、自由に花を楽しんでいる。
 
「この前は洋服の仕事をしていたのですが、少し限界を感じていたときに、とある花屋でスタッフ募集の張り紙を見つけて、衝動的に面接に行ったのがこの世界に入ったキッカケでした。そのころの私は内気で人見知りの性格だったんですが、お店に立って花を通して人と繋がっていくことで、どんどん世界が広がっていつの間にか人と話せるようになっていったんです。花もコーヒーも、生活を彩りながらも、ふと息を抜ける瞬間を与えてくれる存在。だから、私は今でも朝早くからスターバックスでコーヒーを飲み続けているのかも」

Photo: Yusuke Miyake Hair & Makeup : Yuko Aika  Text: Maki Kakimoto

  • MY CHOICE
    篠崎恵美さんがお気に入りに選んだのはコレ!
     
    ディカフェ+豆乳カスタマイズの「スターバックス ラテ」。超早起きの生活を支えるディカフェは99%以上カフェインカット。大豆のコクとほんのりした甘みを感じる豆乳と合わせれば優しい味わいのソイラテが完成。

  • 10月よりアーモンド ミルクが仲間入り!
     
    「スターバックス ラテ」のミルクの選択肢に“アーモンド ミルク”が新たに追加。“アーモンド ミルク”は植物性ミルクのなかでもビタミンE、ミネラル、食物繊維などが豊富といわれ、今回「スターバックス ラテ」に採用されたものは、独自に開発されたもの。香ばしいアーモンドの風味やクリーミーな味わいに工夫を凝らし、エスプレッソと絶妙なマッチングが楽しめる。発売期間/2017年10月2日(月)~2018年3月31日(土)

  • PROFILE
    篠崎恵美/ フラワーアーティスト。2009年に独立。“edenworks”として、花の一般的な業務の他に、アパレルショップの店内装飾、ショーウィンドウや百貨店メインヴィジュアル、ブランドのカタログや雑誌、広告やCM撮影など、花の小道具から大型セットまでも手がける。また、アーティスト写真、ミュージックビデオ、CDジャケットやライブTシャツ、スタイリストの衣装制作などにも花を落とし込む。その他ミュージシャンや作家の自邸、海外のガーデンデザインなど幅広く承っている。2015年には代々木上原に自身初のフラワーショップ“edenworks bedroom”を立ち上げる。2017年4月に、SIWA×edenworksのコラボレーションとして、紙の花のプロジェクト“PAPEREDEN”を、イタリア・ミラノで行われるミラノサローネにてインスタレーションし、発表。2017年6月に、調剤薬局の調合をコンセプトにしたオリジナルミックスができるドライフラワーショップ“EW.Pharmacy”がオープン。
    http://edenworks.jp

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