まぶしい太陽を味方につけて! サマーメイクの色使いのポイント
まぶしい日差しに映えるのは、なんといってもカラフルなメイク。夏らしく、アカ抜けて見せるポイントを倉田真由美さんが直伝します。
ピーチに頬を染めると、それだけで夏顔に
紫外線はきちんとブロックしている人が多いと思うけれど、夏のベースメイクは、白っぽくつくるより、ほんのり日焼けしたニュアンスにするのがコツ。健康的ではつらつとした印象に見えるからだ。小さなパフでポンポンと付ける「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」の新アイテム“ミニ プレスト チークカラー 04”は、キュートで可愛らしいピーチオレンジ。肌になじんで自然な血色感をつくる。もう少しオレンジ寄りの「THREE」“チーキーシークブラッシュ 01”は、パンチの効いたヘルシーフェイスを演出したいときに。エレガント派だったら、ソフトなピーチ系「エスティ ローダー」の“ピュア カラー エンヴィ ブラッシュ 08”を。どの色も、いつもより頬全体に広くふわっと。さらに、鼻の上やアゴ先にもほんの少しプラスすると、日焼けしたような元気な表情になる。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.