倉田真由美の「ビューティSPY」
2016/06/08(水)

まぶしい太陽を味方につけて! サマーメイクの色使いのポイント

まぶしい日差しに映えるのは、なんといってもカラフルなメイク。夏らしく、アカ抜けて見せるポイントを倉田真由美さんが直伝します。

> <

2/4

左から 光と影を操り立体感を生み出す「コントアー」発想のアイシャドウ。ローズ味を帯びたフェミニンなベージュで洗練された目元に。 クチュール クルール パレット No.14 ¥7,800/イヴ・サンローラン・ボーテ tel. 03-6911-8563
 
水面の光のようなツヤと、透明感ののある発色で大人の夏メイクにピッタリ。一見派手に見えるカラーも、肌になじみニュアンスを与えてくれる。 4Dプラスアイパレット 05 ¥6,200/THREE 0120-898-003
 
アイカラーとしても、アイラインとしても使える。夕焼けのようにムーディなオレンジの発色も絶妙。 ヴィセ リシェ クレヨンアイカラー OR-3 ¥1,200/コーセーコスメニエンス 0120-763-328

まぶたにテラコッタをまとうのが、夏のお流儀

夏の日差しは、とても意地悪。上から、横から、強く顔に当たることで、毛穴やキメ、ホウレイ線など、肌の凹凸をあぶり出し、小ワザの聞いたメイクなど無意味なものにしてしまう。だからこそサマーメイクは、色や線より、“光沢感”がモノをいう。「イヴ・サンローラン・ボーテ」の“クチュール クルール パレット No.14”のピンクがかったベージュや、「THREE」の“4Dプラスアイパレット 05”のオレンジを帯びたテラコッタを広くふわっとまぶたにオン。もともとあるまぶたの立体感を強調して、エキゾチックな眼差しを演出しよう。「コーセー」の“ヴィセ リシェ クレヨンアイカラー OR-3”で、明るくポップに彩るのも若々しさが演出できる。いずれも漆黒のマスカラでまつ毛をボリュームアップし、目のキワを引き締めることをお忘れなく。

text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ倉田真由美の「ビューティSPY」一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト