肌が老けて行く!? 夏ビューティの落とし穴

「ファンデーションが皮脂や汗に混じってドロドロ」「夕方になると何だか肌がパサパサする」――そんなあなたは、肌が老化しているのかも!? 夏のスキンケアの落とし穴を、倉田真由美さんが指南。正しいお手入れの方法を伝授します。

左から リキッドファンデーションをたっぷり含んだ、軽やかでみずみずしい質感のクッションコンパクト。一日中潤いが続く、透明肌に。 ブラン エクスペール クッションコンパクト レフィル ¥5,200、ケース ¥1,300、専用スポンジ ¥500/ランコム
 
明るさと光沢感を足してくれるフェイスパウダーで、お疲れ顔もピンとリフトアップ。 SUQQU フェイス アップ ブライト パウダー ¥4,000、コンパクト ¥2,000/SUQQU 0120-988-761
 
肌に立体感とツヤを宿してくれる、人気ハイライター。肌になめらかに溶け込んで、リフレッシュした表情を完成。 RMK グロースティック ¥2,000/RMK Division   0120-988-271
 
スキンケア効果も備えたひんやりとしたコンシーラーが、くすみがちな目元をブライトアップ。明るく生き生きとした眼差しに。 ベアミネラル CC アイ プライマー ウェル レステッド ¥3,600/ベアミネラル 0120-24-2273

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メイク直しのタブーは、パウダーファンデをただ塗ること!

この季節、最もしてはいけないこと。それは、崩れかけたメイクの上からパウダーファンデーションを塗るというメイク直し。なぜなら、酸化した皮脂と汗を肌に塗り込めることになり、自ら老化を招くことになるから。前ページで紹介した方法で一度メイクを落とし、軽く保湿したら、目の下などの色ムラが気になる部分、あるいは目尻と目頭、小鼻脇を結ぶ三角ゾーンのみを「ベアミネラル」の“CC アイ プライマー ウェル レステッド”や、自然な光沢感のある“RMK グロースティック”でフォロー。そして「SUQQU」の“フェイス アップ ブライト パウダー”をふんわりまとう程度にしておくのがベスト。ひんやりとした使用感が爽やかな「ランコム」の“ブラン エクスペール クッションコンパクト”を利用するのも得策。メイク直しは完璧にしようとせず、あくまでも薄く軽くミニマルにとどめておくこと。それが、夏の午後以降の肌をいたわり、見た目にも見苦しくならない秘策だ。

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text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)

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