肌が老けて行く!? 夏ビューティの落とし穴

「ファンデーションが皮脂や汗に混じってドロドロ」「夕方になると何だか肌がパサパサする」――そんなあなたは、肌が老化しているのかも!? 夏のスキンケアの落とし穴を、倉田真由美さんが指南。正しいお手入れの方法を伝授します。

左から メイクオフ機能だけでなく、化粧下地効果も兼ね備えた、化粧直し用コットン。サッと拭き取るだけで、ファンデーションのノリもアップ。 お化粧直しコットン 12枚入(36ml) オープン価格/資生堂 0120-814-710
 
ファンデーションの上から軽く押さえることで、メイクを崩すことなく、皮脂と汚れをしっかりオフ。洗顔したような爽やかさが◎。 ビオレ メイクしたままさっぱりシート 無香料 20枚(17ml) オープン価格/花王 0120-165-69

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かいた汗や皮脂を放置しておくだけで、肌はみるみる老ける!?

通勤するだけで、すでにベタベタ、ギトギトという人もいるほど、汗や皮脂の分泌量が増える夏。それを放置しておくと、雑菌や酸化物質の温床となりやすいから要注意! さらに、汗が蒸発するときに肌の潤いが奪われ、肌表面のpHバランスが崩れ、肌荒れや老化が加速。メイクをキープしたまま皮脂や汗をさっぱり取り去る「ビオレ」の“メイクしたままさっぱりシート”は、夏の必需品だ。もし、汗や皮脂とファンデーションが混ざってしまったときは、少し面倒だけどポイントメイク以外を拭き取るのがおすすめ。コットンに乳液をつけて拭き取るだけでもいいし、「資生堂」の“お化粧直しコットン”を使えば、さらにスムース。目の下や小鼻の脇など細かい部分は、乳液や化粧水で湿らせた綿棒の先を転がすようにして汚れをオフ。肌も気分もすっきり、リフレッシュして仕事も快適にはかどりそうだ。

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text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)

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