エイジングを加速させる“肌の花粉症”サインを見逃すな!
春先の肌不調を軽視すると、ニキビや毛穴の開き、さまざまなエイジングが加速する!? 倉田真由美さんのアドバイスを参考に、揺らぐ肌を優しくケアして。
花粉や大気汚染からも肌を保護する日焼け止めを厳選
肌表面に付着して悪さをするだけではなく、粒子が細かいPM2.5は、毛穴から肌内部にも侵入する。また、紫外線のみならず、スマホやパソコンから発せられるブルーライトも肌に悪影響を及ぼし、肌色を変色させることがわかってきた。私たちの“敵”は、そこかしこに潜んでいるのだ。「ランコム」の“UVエクスペール XL CCC”は、紫外線A・B波はもちろん、ブルーライトからも完璧に肌をプロテクト。ブルーライトだらけのオフィス勤務の際にも使いたい。「資生堂」の“dプログラム アレルバリア エッセンス”は、空気中に飛散しているあらゆる微粒子から守る美容液。赤ちゃんの肌にも使える低刺激設計なのも安心だ。自然派志向の人には、ミネラル由来の「アヴェダ」“デイリーライトガード フルイド”がおすすめ。オーガニックのククイシードオイルが肌のバリア機能を健やかに整える優しい使い心地。これら“肌にまとう防御服”は、これからの季節の必須アイテムだ。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.