エイジングを加速させる“肌の花粉症”サインを見逃すな!
春先の肌不調を軽視すると、ニキビや毛穴の開き、さまざまなエイジングが加速する!? 倉田真由美さんのアドバイスを参考に、揺らぐ肌を優しくケアして。
トラブルの元凶、隠れ炎症は、早いうちに鎮めるべし
炎症=赤みやかゆみと思ったら大間違い。現代人の肌は、紫外線や花粉などの外的刺激の影響を受け、知らず知らずのうち微弱な炎症を起こしている。まるで肌の深部で炎症がくすぶっているような“隠れ炎症”状態になっていて、それがニキビや毛穴の開き、くすみ、ハリの低下など、ほとんどの悩みの原因になっている。皮膚科医の津田攝子先生が院内で調合していた軟こうをベースにつくった“スキン バリア クリーム”は、水を一滴も使わず、100%有効成分でつくられたバーム状のクリーム。ビタミンやミネラルなどの成分が肌の免疫力を高め、外的ストレスに負けないタフな肌へと導く。「トリニティーライン」の“薬用 鎮(shi zu me)”も内的外的要点による“隠れ炎症”に着目。ツボクサから抽出した抗炎症成分や、ナノ化された酵母エキス、セラミドスクワランなどが、衰えた細胞を賦活させてバリア機能を修復する。爽やかなジェル感触は、オイリー肌の人にも使いやすい。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.