倉田真由美の「ビューティSPY」
2016/03/25(金)

エイジングを加速させる“肌の花粉症”サインを見逃すな!

春先の肌不調を軽視すると、ニキビや毛穴の開き、さまざまなエイジングが加速する!? 倉田真由美さんのアドバイスを参考に、揺らぐ肌を優しくケアして。

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上から 固めのバームが肌に栄養を与えながら、表面をぴったりとコートし、外的刺激に対するバリア機能もアップ。メイクの上から重ねづけしたり、ナイトパックに使えたりと、マルチなアイテム。 スキンバリアバーム 18g ¥5,400(2016年4月1日発売)/ドクター津田コスメラボ 0120-555-233
 
今起きている炎症を鎮めると同時に、肌を潤いで満たし若々しい印象の肌に導く。植物由来の精油の香りが、ストレスを和らげる効果も。 薬用 鎮(shi zume) 50g(医薬部外品) ¥3,800(2016年4月1日発売)/トリニティーライン 0120-022-622

トラブルの元凶、隠れ炎症は、早いうちに鎮めるべし

炎症=赤みやかゆみと思ったら大間違い。現代人の肌は、紫外線や花粉などの外的刺激の影響を受け、知らず知らずのうち微弱な炎症を起こしている。まるで肌の深部で炎症がくすぶっているような“隠れ炎症”状態になっていて、それがニキビや毛穴の開き、くすみ、ハリの低下など、ほとんどの悩みの原因になっている。皮膚科医の津田攝子先生が院内で調合していた軟こうをベースにつくった“スキン バリア クリーム”は、水を一滴も使わず、100%有効成分でつくられたバーム状のクリーム。ビタミンやミネラルなどの成分が肌の免疫力を高め、外的ストレスに負けないタフな肌へと導く。「トリニティーライン」の“薬用 鎮(shi zu me)”も内的外的要点による“隠れ炎症”に着目。ツボクサから抽出した抗炎症成分や、ナノ化された酵母エキス、セラミドスクワランなどが、衰えた細胞を賦活させてバリア機能を修復する。爽やかなジェル感触は、オイリー肌の人にも使いやすい。 

text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.

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