エイジングを加速させる“肌の花粉症”サインを見逃すな!
春先の肌不調を軽視すると、ニキビや毛穴の開き、さまざまなエイジングが加速する!? 倉田真由美さんのアドバイスを参考に、揺らぐ肌を優しくケアして。
肌を刺激しない優しい洗顔&クレンジングを心がけて
春先になると、肌がカサカサして調子が悪いーー。そんな症状を「単なる乾燥」と侮ってはならない。もちろん乾燥も一因ではあるけど、この肌不調は、急激に上がった気温によるサーマルショックに加え、春風に乗って飛び交うほこりに花粉、PM2.5などの汚染物質による“肌の花粉症”なのだ。肌表面に付着した花粉や大気汚染物質は、活性酸素を発生させ、細胞を傷つけることに。外出から帰ったら、一刻も早く肌を清潔にしよう。アミノ酸開発のエキスパート「ジーノ」の“アミノクレンジングジェル”は、アミノ酸由来のセラミド類似成分を配合。肌を保護しながら洗い、細胞の隙間を埋めるように整える。「RMK」の“モイスト クレンジングバーム”は、6種類以上の美容オイルでつくられたバームが、肌の上でとろける心地よさ。いずれも、クレンジング前より肌がしっとり健やかになる。また朝晩の洗顔には、ノズルをプッシュするだけで、弱酸性のきめ細かな泡が出てくる“アクセーヌリセット ウォッシュ”を。肌への低刺激性と洗浄力を両立させた使用感が、揺らぎがちな肌に嬉しい。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.