2015/1/7(水)
冬こそ“漢方発想”でキレイの根本力を鍛え上げる!
「身体の内側から美しく」――そんなトータルビューティを叶える、漢方発想の美容事情にフォーカス!
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肌を立て直しながら洗う、漢方薬みたいな石鹸
皮脂やホコリなどの汚れを落とすことが目的の石鹸。けれど、漢方発想でつくられた石鹸は、ひと味違う。肌を清潔にしながらバランスを整えるため、洗う前より肌の調子がよくなっている、という驚きの使用感が得られる。皮膚科医がつくった“地黄配合石鹸 漢流美研SP”は、古来から生薬として使われてきた地黄(じおう)などを配合。潤いを与えて血流をよくし、エイジングに効果的な“ゴールド”と、ニキビやオイリー肌におすすめの“シルバー”がある。36種類の植物エキスによる五能成分を配合した「Koh Gen Do」の“オリエンタルプランツ 五能石鹸”は、ふわふわとした濃密な泡だち。この泡を肌にのせ、パックのようにしばらく置く、というユニークな使い方により、もちもちとした柔肌が誕生する。肌バランスの乱れによるくすみやシミが気になる人には、「アユーラ」の“ウェルバランス クラリファイングソープ”を。キメや毛穴の汚れを浮かし取り、しっとり、すっきりとした洗い上がりが得られ、肌のトーンもアップ。石鹸一つで肌が変わってくることを実感できる。
text : Mayumi Kurata
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)