2015/2/25(水)
女性ホルモンを味方につけて、全身丸ごと美人化計画
女性の美しさにとって、なくてはならない存在とえいば、“女性ホルモン”。そこで今回は、ちょっとした習慣で女性ホルモンの働きをサポートする方法をご紹介!
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“ゆとり”のある女に、ホルモンの女神は微笑む
女性ホルモンが、妊娠するために必要なだけではなく、美しい肌や髪をつくるために欠かせないことは、もはや常識。けれど、現代の若い女性は、女性ホルモンの分泌量が少ないといわれている。それは、副腎でつくられるDHEAが、女性ホルモンをはじめ、男性ホルモンなど50種類以上のホルモンを形成しているから。イライラしたり焦ったときに分泌される“ストレスホルモン”のコルチゾルや、怒りなど興奮状態のときに分泌されるアドレナリンが多いと、変換されるべき女性ホルモンを減少させてしまう。女性ホルモンを潤沢に分泌させるには、時間に余裕をもって行動し、人に対しても寛容になるなど、ゆとりを持ったライフスタイルを送るのが鍵。イラッとしそうになったら「ベキュア」や「ジュリーク」のローズミストをシュッとひと吹きして心を鎮め、一日の終わりには「ヴェレダ」のざくろボディオイルを全身に。忙しさにかまけず、自分を甘やかすことで女性ホルモンのバランスが整う。
text : Mayumi Kurata
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)