倉田真由美の「ビューティSPY」
2016/07/27(水)

洗練されているのに崩れない! 今どきアイブロウメイク最前線

眉メイクに苦手意識をもっている女性は多いはず。倉田真由美さんによると、今季、さまざまなブランドから登場しているアイブロウアイテムを駆使すれば、古臭くなく、こなれて見える眉になれるそう。そのポイントを早速チェック。

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左から ロゴの入ったツイーザーもセットになっているのがうれしい! ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル #40 ¥6,200/シャネル(香水・化粧品) 0120-525-519  
 
安定感のある太めのフォルムで、失敗知らず。ディオールショウ ブロウ チョーク 002 ソフトブラウン ¥3,000(2016年7月29日数量限定発売)/パルファン・クリスチャン・ディオール tel.03-3239-0618
 
ブラシ部分を外すとパウダーチップが表れる便利なトリプルエンド。エスプリーク W アイブロウ(リキッド&パウダー) BR300 ¥2,100(編集部調べ)/コーセー 0120-526-311

濃密に描く→ぼかすのプロ技で完璧“こなれ眉”が誕生

眉が薄い人やまばらな人は、チョークのように太い「ディオール」の“ディオールショウ ブロウ チョーク”を手に入れて。一度濃く描いてから、ていねいにぼかし込むというプロセスで、今どきのこなれ感が演出できる。パウダーなのに濃密に描ける「シャネル」の“ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル”もおすすめ。濃い方の色で眉の中央から眉尻へのラインをくっきり描き、淡い色で眉山から中央までをぼかすようにしてグラデーションをつけると立体感が出てナチュラルな仕上がり。また、汗かきでメイクが崩れやすい人は、「コーセー」“エスプリーク W アイブロウ(リキッド&パウダー)”のリキッドで眉の隙間や眉尻を描き足し、パウダーでぼかすようになじませるのが効果的。いかにも「描いています」といった仕上がりは、完全にアウト。“ぼかす”という手間を惜しまず、プロ級の仕上がりを目指そう。

text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.

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