洗練されているのに崩れない! 今どきアイブロウメイク最前線
眉メイクに苦手意識をもっている女性は多いはず。倉田真由美さんによると、今季、さまざまなブランドから登場しているアイブロウアイテムを駆使すれば、古臭くなく、こなれて見える眉になれるそう。そのポイントを早速チェック。
赤み系ブラウンで、モードな遊び心あふれるニュアンスに
キメすぎを避け、ちょっとハズした感じのモード感をだすなら、眉にニュアンスをプラスしたい。「ダズショップ」の“ ラスティング アイブロウ ペンシル ピンクブラウン”は、ありそうでなかったピンク系のブラウン。さりげなくセクシーで、遊び心あふれる個性が際立つ。一方、髪色をカーキがかったアッシュ系にしている人は、眉のトーンも合わせると洗練度がアップ。「コーセー」の“ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウ パウダー BR-2”は、少し褪せたようなブラウン系がクール。眉色を変えるだけで、顔立ち全体の印象も変わってくるから面白い。リキッドライナーと小回りのきくブロウマスカラがセットされた“RMK W アイブローカラーズ 04”は、深みのあるテラコッタ色。ラフなボヘミアン調スタイルにもマッチする。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.