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左から 1本1本職人の手作りによって仕上げられたアイラッシュで、地まつ毛になじむ自然なインパクトがかなう。RMK アイラッシュ N 01 ¥1,575/RMK Division 0120-988-271 

深みを帯びたバイオレットと純白のアイカラーは、繊細なきらめきがアクセント。ディオールショウ フュージョン モノ 881、001 各¥3,885/パルファン・クリスチャンディオール tel. 03-3239-0618 
 
極小パールが肌にソフトなヴェールをかけて、メイクくずれやテカリを長時間おさえてくれる。エスト ロングラスティング ルースパウダー パール 15g ¥4,725/エスト 0120-165-691 

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“人工光”を味方につける3割増のメイクで美人顔に!

私たちは、光によって色や形を認識し、「美しい」「可愛らしい」と感じている。明るい光がまんべんなく取り巻いている屋外と異なり、屋内のパーティ会場は、強い光がスポット的に当たっているうえ、やや暗めで黄みを帯びたトーンになっている。そのせいもあり、ナチュラルメイクのままでは、顔色が悪く寂しい印象に見えてしまう。いつもより華やかな場、少しドレスアップした装いとのバランスをとるためにも、いつもより3割増しのメイクを心がけて。  
 
たとえばアイカラーは、光沢感のあるグレーと白でメリハリを演出。つけまつ毛をつけ、自然にできるまつ毛の陰を味方にするのもいい。インパクトのある陰影メイクも、パーティ会場の人工光の下では、決して厚化粧っぽく見えない。また、きめ細かいパール粒子が入ったフェイスパウダーをまとうのも効果的。額や頬骨など、高い部分が強調され、美人顔に見えるはず!

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photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)

  • 倉田真由美/美容ジャーナリスト
    女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランス に。現在は『エル・ジャポ ン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわるトークショーな ど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。

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