肌トラブルの原因は誤った洗顔にあり

「洗顔＝汚れを落とし、清潔にすること」とだけ思っていたら、もったいない。正しい洗顔で古い角質をケアすることが、美肌への何よりの近道なのだ。米澤先生から「表面にこびりついた不要な角質は、皮脂の出入り口をふさぎます。その結果、皮脂が詰まってニキビになったり、毛穴が開いたり。自前の皮脂を分泌できないから、乾燥肌にもなります」というコワ～いお言葉が。間違った洗顔で、ミランダのような透明感とは無縁の、さえない肌になってしまうのだとか。 
 
「クレンジングは、汚れや詰まった皮脂を油分に溶かし出す作業なんですね。肌表面が緩みますから、こびりついた角質も自然に取れます」。くすみや毛穴詰まりがなくなるぶん、つるりとなめらかな肌に。ごわついた角質が取れ皮脂がきちんと分泌されることで、ニキビや乾燥、さらにはたるみなどの悩みも解消していくのだそう。