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植物を愛する創業者のウルリケ夫人にASK! 

「ジュリーク」が誕生したのは、1985年のこと。化学や薬草学、ホメオパシーに造詣の深い学者夫妻ユルゲン・クライン博士とウルリケ夫人が、ドイツからオーストラリアのアデレードヒルへと移ってきたのがきっかけだった。そこで、3つの質問!
 
Q:なぜオーストラリアの中でもアデレードを選んだのですか?  
汚染がされていないピュアな大地と環境だったことが最大の理由です。元々バイオダイナミック農法をもとに、大地のヒーリング力を活かしたアイテムを作りたいというコンセプトがありました。そうなると、その土地が重要。パワーがありさらに地中海性気候のように乾燥しており、一年中気候が安定していて植物を育てるのにとても適していたからなんです。 
 
Q:自然の恵み、植物にこだわるのはなぜ?  
私が育ってきた環境では、植物がとても身近なものでした。それはまるで家族の一員のよう。活用するのはごく当たり前の習慣でした。薬も植物から作られているように、自然は計り知れない力を秘めています。その力を見くびってはいけませんし、工場でナチュラルな化粧品を作ることはできません。だから、私たちは大自然にこだわって作るのです。そして大切に育てたハーブを基に、科学がより洗練された、効果をUPするためのサポートをしてくれると考えています。 
 
Q:世界的なブランドに成長した姿を見てどう思われますか?
独自の哲学をもってこの地にやって来た約30年前から、「ジュリーク」が大事にしている思想は何ひとつ変わっていません。毎回、新しい製品を手に取るたびにエキサイティングな気持ちになりますし、そのどれもが子供のような存在です。今このアデレードヒルの美しい農園とともにすくすくと育って、子供たちが大きくなってくれたことはとてもうれしいことですし、独自の価値を多くのファンに受け入れてもらえていることは私たちの誇るべき財産ですね。

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