コントアーの次はこれ! キム・カーダシアンも夢中の"ベイキングメイク"に挑戦
メイクの進化はここまで来た! 数々の新しいメイクテクを生み出してきたYoutubeやSNSでは、ここ最近「ベイキングメイク」が話題。コンシーラーとパウダーを巧みに重ね、まるでパンやケーキを焼く(=ベイキング)ように仕上げていく新手法をUK版「エル」が詳しく解説。
実践編 パート2
4. ルースパウダーをはたき込む
ベースメイクを固定するために、毛先が柔らかくフワフワのアイシャドウ・ブラシで、トランスルーセントのルースパウダーをコンシーラーの塗っている部分全体にオン。おすすめのパウダーは「ローラ メルシエ」の“ルースセッティングパウダー”。
5. さあ、お待ちかねの“ベイキング”タイム!
「M・A・C」の“プレップ プライム フィックス+”のようなセッティングスプレーで、くさび形のスポンジを湿らせる。そのスポンジに、ステップ4で使用したルースパウダーをたっぷりつけたら、コンシーラーを塗ったエリア全てにオン。そのまま5~10分放置する。
6. パウダーを払い落として完成
ステップ4で使用した毛先の柔らかいアイシャドウブラシに、今度は「メイクアップフォーエバー」の“プロフィニッシュ パウダーファンデーション”などのプレストパウダーを含ませ、そのブラシを肌の上でクルクルと動かしながら余分なパウダーを払い落としていく。境界線が目立つところをくまなくブレンドすれば……キムのような完璧肌のでき上がり!
Translation & Text: Naoko Ogata