エディター3人が挑む! 実録・本気の3カ月ダイエット(ヤラセなし)
2017/03/01(水)
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28歳 アシスタントエディターMARIKO編

ビューティ班のアシスタントとして、リリース整理や借り出しに返却、原稿書きと何でもやらされるMARIKO。学生時代、チアリーディングで体を鍛えたのは昔のこと、今では1週間のほとんどの時間を編集部のデスクで過ごす毎日。無論、運動する時間ゼロ。もともと筋肉質ではあったものの顏は丸くなり、お腹周りにも貫禄が……。これでは出会いも期待できない! 私の人生これではいけない、スリムな恋愛体質になりたい❤と色めきたってダイエットを宣言。

MARIKOの生活習慣
・残業で夜遅く帰宅後、母親が用意した夕食をドカ食い
・スイーツを机の引き出しに溜めこんで常にお菓子を口にしている
・元来は体育会系体質&気質で筋トレが大好き
  
MARIKOのボディ計測データ
身長156.5センチ BMI値22.4 体重55.0キロ 筋肉量38.5キロ 体脂肪量14.2キロ 体脂肪率25.8%
⇒体重やBMI値、体脂肪率も適正範囲内であり、データ上では適正、と分析されるものの……。これはあくまで健康面を念頭に置いた数値。婚活もしたいし可愛いビキニを着たい、という欲求を満たすにはやはり体重を減らしたいところ。

■“引き出しおやつ”が諸悪の根源!?
MARIKOがダイエットのアシストに選んだのはフィットネスクラブ「ティップネス」。とはいえ、いつどんな仕事が降ってくるかわからないアシスタントエディターMARIKOにとって、定期的にジムに通うのは不可能に近い。そこで「ボディチェンジ」という8週間の集中ダイエットプログラムの規定トレーニング回数を減らし、自主トレを組み合わせて3カ月間通うことに。
    
まずは「食行動分析」で食生活に関する問題点を洗い出す。そこで浮き彫りになったのは、MARIKOのあくなきお菓子グセ! 編集部には国内や海外のお土産や希少な頂きものなど、MARIKOにとっては見たこともないおいしそうなスイーツが「ご自由にどうぞ」と置いてある。加えてコンビ二おやつも買い込み、机の引き出しに溜めこんでペンを取り出すたびにモグモグ、修正液を探すついでにパクパク……。また、家族と同居していて帰宅すると夕食にありつけるMARIKOは、ごはんとおかずのほかに夕食後のスイーツまで平らげているという。この日の担当の片山トレーナーは「22時過ぎに帰宅し、たっぷりの夕食のほかにおやつも食べていては太るのは当たりまえ」と厳しく指摘。「でもいきなりすべてをやめるとストレスがかかって逆効果なので、まずは毎日食べているおやつを見直しましょう」とアメとムチで、自主的に目標を立てられるようアドバイスをしてくれた。「やせるためのタスクを自分で決める」というのもこのプログラムの特長。
   
■MARIKOの誓い 4カ条
1 昼間のおやつは極力減らし、夜のデザートは週2~3日我慢する
2 残業の日は早い時間におにぎりなどを食べておき、帰宅後の糖質(炭水化物、糖分とも)を少なめに
3 朝晩、家と駅のあいだは歩き(現在は自転車)、1日6000歩を目標に
4 起床時、夕食後、寝る前の1日3回、体重計にのる
    
以上の項目ができたかどうか、そして日々の体重を「食行動分析シート」に記録して、毎回のパーソナルトレーニングのときに持参するように指示される。片山トレーナーいわく、「たかだかグラフだとたかをくくってこれをサボる人は、まず結果が出ません」とピシャリ。言われたことを素直にやる。そうした心構えから、ダイエットは始まっているのだ。

■そして迎えたパーソナルトレーニング初日
食行動分析レビュー
5日分のタスクの達成度をレビュー。外出が多かった期間なので1日1万歩を歩けた日もあったものの、体重を量るのが習慣になっていないため、グラフが埋まっていないことを指摘される。連日女子会の予定を入れていたこともあり、たっぷり糖質を摂取してしまったこと、さらに酔っぱらって体重を量り忘れたことを猛省。
  
パーソナルトレーニングをみっちり
「ボディチェンジ」では「tabataプロトコル」というインターバルトレーニングを採用。20秒間の高強度の運動と10秒間の休憩を8セット、計4分間行うことで、効果的なシェイプアップを計り、代謝を高めるのがねらい。この日はエアロバイクでの有酸素運動の後、胸筋、腿、腹筋のトレーニングをtabataプロトコルで実施。筋トレ好きのMARIKOは、既定の負荷で目標回数をクリアできたものの、この4分間のキツさはあなどれない。とはいえキツいのは短時間なので、トレーニング後さらに自主的にヨガのクラスに参加。これなら続けられそう!
  
自主トレメニューのレクチャー
3カ月の期間中、8回のパーソナルトレーニングのほかはセルフでトレーニングを続ける計画のため、鍛えるべきパーツ(胸、腿、背中、腹筋)のトレーニング法と有酸素運動のやり方のレクチャーを受ける。チェストプレスやアブダクター、ラットプルダウンといったマシンで設定するべき負荷と正しい使い方を確認。
   
こうしてダイエット生活を開始。週に1~2回のジム通いが目標、ゆえに仕事はさっさと終わらせねば。仕事の効率化も図れて一石二鳥! と順調なスタートを切ったかに見えたMARIKO。ところがトレンドにのってノロウイルスに感染! おかげでやせてゲッソリしたものの、定着しつつあった新たな食習慣はあっさりリセット。こんな調子で、ラブを呼び込む恋愛体質をゲットできるのか? 1カ月後の中間リポートをお楽しみに★

  • MARIKOがトライするダイエットサポートプログラム
    「ティップネス」の「ボディチェンジ」
    全16回のパーソナルトレーニングと3回のカウンセリングが付いた、8週間にわたるダイエットプログラム。体組成を測定し、食行動アンケートによる分析評価に基づいてその人に合った目標と実行可能な計画を立て、セルフトレーニングの提案も行う。「tabataプロトコル」メソッドで効果的に脂肪を燃焼し、食行動の改善でリバウンド知らずの体をつくる。
    http://tip.tipness.co.jp/start_tipness/featureprogram/body_change/

illustlation Hitomi Ozaki

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