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逆輸入美容!? 日本古来の“米のとぎ汁美容”がパリで注目されている理由
ヘルスコンシャスなパリジェンヌが今注目しているのが、私たちにも馴染み深い“米のとぎ汁”を活用した美容法。今回は仏版エルでクローズアップされていた「フランス流とぎ汁メソッド」を紹介。身近な素材を用いた美容法を見直して、日々のケアにプラスしてみるのもいいかも!?
まずはフレッシュなとぎ汁を準備
「アジアでは炊飯の際、水で何度もお米をとぎます。そして、このとぎ汁は髪や肌のケアに使われるのです」と語るのは、アロマ研究家兼スローコスメの提唱者であるジュリアン・ケベック氏。
「また、煮汁も同じく利用でき、さらに固い栄養分が含まれていることがわかっています。ひとつだけ注意したいのは、とぎ汁は冷蔵庫で長くても6日しか保存できないということ。直接肌や髪に使用するからこそ、フレッシュなものを使用してほしい」。
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photo:Imaxtree、Getty Images translation:Momoko Matsuzaki