コスメ収納の悩みを解決! おしゃれな人の整理法を公開
シーズン毎に買い足して、気付けばあふれかえる化粧品。使いたいアイテムがすぐに見つからなかったり、存在を忘れられたコスメが部屋の隅でホコリをかぶっていたり……。そんなコスメ収納のお悩みを解決するワザを入手すべく、メイクアップアーティストやブランドプレス、スタイルインサイダーなどの美容賢者にアンケートを実施。整理整頓されたスペースでメイクをすれば、一気にビューティ偏差値がアップしそう。プロならではの収納術をいますぐチェック!
お悩み2 “見せる収納のはずが、なんだかゴチャゴチャ”
出すものとしまうもののメリハリが鍵
「ライフスタイルショップ『シュロ』のブリキ缶は、スッキリしていてインテリアにもなじむのでお気に入り。使用頻度で分類しつつ、使わない時にはフタを閉めてしまいます」(「ヴィジットフォー」店長 浦川 望美さん)
「厳選したアイテムだけを“見せる”収納なので、シーズンオフのコスメは引き出しにしまいます」( 「フロント」店長 堀 千花さん)
素敵なビジュアルのコスメは、ドレッサーに置いておくだけで立派なディスプレーにもなる。けれど、全てのコスメを出しておくのは“見せる”収納ではなく単なる出しっぱなし状態。見せるものは見せる、使わないものは隠す、のメリハリをつければスッキリ感をキープしながら、おしゃれかなしまい方を実現できる。
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コスメ収納の達人7人のプロフィール(順不同)
浦川 望美さん/「ヴィジットフォー」店長
ヨーロッパのインポートを中心に扱う大阪のセレクトショップ「ヴィジットフォー(VISITFOR)」店長。スタイリストとしても活躍。田中 英子さん /「クレオパトラ」ディレクター、「ソロヴ」デザイナー
大阪の人気セレクトショップ「クレオパトラ(CLEOPATRA)」のクリエイティブディレクター。プライベートではふたりの男の子のママ。福本 敦子さん/ 「コスメキッチン」プレス
マッシュビューティーラボのプレスとして「コスメキッチン」のPRを担当。さまざまなオーガニックブランドとメディアを結ぶ、エシカルコスメの伝道師として日々活動中。堀 千花さん/ 「フロント」店長
福岡・今泉にあるセレクトショップ「フロント(FLONT)」店長。パリやミラノなど海外でのバイイングにも携わる。MICHIRUさん/メイクアップ&ビューティディレクター
国内外のファッション誌、広告、ショー、女優やアーティストのメイクなどを手がける人気メイクアップアーティスト。ヨガやアロマ、ヒーリングへの造詣も深い。百冨 友香理さん/ヘアサロン「ブロック(bloc)」フロア・ビジュアルディレクター
インスタグラムで発信する感度の高いビューティ&ライフスタイルも注目を集めている、東京・渋谷のヘアサロン「ブロック(bloc)」のヘアスタイリスト。
弓気田 みずほさん/美容コーディネーター
㈱ユジェット代表。化粧品のコンサルティング、セミナーの他、幅広い美容知識を生かした実践的なアドバイスで、正しい化粧品選びの指南役としても活動中。
photo : Getty Images(top)