日本各地の猟師と深い信頼を築いてきた、有馬邦明シェフ。「彼らに聞けば何を食べて育ったかわかる。環境と餌はジビエの味に反映するから」。アンティパストにはイノシシやクマのコッパやツキノワグマのラルド、キジのレバーペーストなどが並び、味わいも香りも異なるジビエの滋味を堪能。アナグマは赤ワイン煮込みで、ツキノワグマはラグーにしてラビオリに。野趣「あふれる肉の旨みが炸裂し官能的なほど。ジビエのへの情熱を感じる珠玉のジビエコースだ。※ジビエコース（￥10,000～）は11月～2月に登場。